2017-05-16 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
二〇〇五年当時、日本の原子力を担う国、メーカー、電力会社は、一九九五年の「もんじゅ」におけるナトリウム漏えい事故などによって、日本における原子力の未来に確信が持てない、いわゆる三すくみ状態と言われておりました。
二〇〇五年当時、日本の原子力を担う国、メーカー、電力会社は、一九九五年の「もんじゅ」におけるナトリウム漏えい事故などによって、日本における原子力の未来に確信が持てない、いわゆる三すくみ状態と言われておりました。
○辰巳孝太郎君 ですから、その三すくみ状態を打開するために国の踏み込んだ政策提言、国が一歩前に出る姿勢を示したかったというふうに柳瀬さんはインタビューに答えているわけですね。当時の原発推進の旗振り役、これやっていたことは認めないんですか。どうですか。
公開というアプローチでは、この小委員会の議論を見ても、もう三すくみ状態といいますか、なかなか進まないというのは大臣も御存じだと思うんです。 私が言っているのは、前提として、公開以前の管理の問題。公文書管理法があるんだから、公文書管理にこの貴重な資料をのせる。
お医者さんの給料というのは決して高いとは言えないわけでございまして、診療報酬を上げようとすればいろいろな問題も出てくるわけでございますけれども、私はこの言っている三つの指針というのは、指標というのはまさに三すくみ状態になるのではないか、公立病院としては手の打ちようがないのではないかなと、こんな気がしてならないんです。
一部の報道によりますと、関係者間の合意が得られない背景の一つとして、本来は関係者間の調整を政府がやらないといけない、ただ、放送を所管する総務省、それからメーカーを所管する経済産業省、著作権を所管する文化庁との三省庁があって、その三省庁がいわゆる三すくみ状態となっているという指摘がされております。 今回のダビング10の問題について、総務省として行った取組の内容、特に経産省、文化庁との連携。
先生も御指摘ありましたように、農業の関税を引き下げろというグループと、補助金を下げろというグループと、途上国などは鉱工業製品の関税の削減、その三すくみ状態で交渉がとまっているわけでございますが、先生が今御指摘になった農業の分野が、我が国においては一番アキレス腱といいますか、一番難しい問題になってきているわけですが、前の中川農林大臣も、現在の松岡大臣も、またあるいは安倍総理も、攻める農業ということを言
三すくみ状態でどれもできないから難しいものを一緒にやろうということで、三者一体でやろうとしたところが、どなたかがうまい言葉を使って、三者一体より三位一体の方が分かりやすいということで、それでは三位一体と。三位一体というのは正式に考えるとキリスト教の言葉だそうであります。これ一緒にやろうと思っています。
三すくみ状態だったのを、これではいけない、一つ一つ改革するよりも一緒に、今言った補助金、税源移譲、交付税、これを一緒に、難しい問題を解決していこうというのがいわゆる三位一体改革であります。
これで裁判所、原告そして国が三すくみ状態になって、裁判所がきっちりしたことが出せないという状況に対して責任を感じませんか。 局長の答弁を求めます。
また、今アメリカの赤字のファイナンスを日本人とヨーロッパ人とアジア人がつけてあげている、こういうことがありまして、それで、ユーロが安い、円は円高圧力がかかっている、そういういわば三すくみ状態であろうと思うのですね。 お手元に、量的緩和が長期金利と為替に与える影響という二枚のグラフをお配りしてございます。
我が党は以前からこの金融監督庁の設置について前向きに取り組んできたわけでありますが、特に現在の金融につきましては、企画立案がそのまま大蔵省へ、そして検査・監督が監督庁へ、金融政策が日銀となっているところでございますが、三すくみ状態になっているのではないか、責任の所在そのものがもう一つはっきりしていないのではないかなと思うものでありますが、長官、どのようにお考えですか。
むしろいろいろな形での三すくみ状態あるいは四すくみ状態の利害の対立があり、それがもちろん紛争のもとになっている面もありますが、しかし、東西が核抑止力をもとにしてバランスをとるという形が極めて不安定化している現在では、むしろ三すくみ、四すくみのようないろいろな利害の微妙な対立というものをうまく組み合わせて、そしてそこに新しい均衡というものを多元的につくり出すという、ヨーロッパにないそういう可能性がアジア
これがかかれないと、逆に県債方式はできない、こういうような三すくみ状態になっている。私が申し上げておりますのは、県債方式を熊本県がお決めになればそれでいいだろう。熊本県がそういうことをお決めになる、あるいは大蔵、自治当局がそういった方式というものを考え出された前提に、何か条件をおつけになったのじゃないか。たとえば、際限なくこの県債というものが発行されるというのでは、国も県もたまらない。